宵っ張りのTaKa作 合体ロボット ニューアトランジャー(アオシマ製)
※下の小さいサムネイルにふれてください!製作コメント
■コンセプト 遊べるプラモを作らせたら世界一のアオシマのキット。 模型としてのクオリティなんかすっ飛ばしていますので、結構真面目に作ろうかと思うと厳しいものがあります。 「合体」を残しながら少しでも今風に出来ればと考えていましたが断念。 「とにかくカッコいいニューアトランジャーを!」をコンセプトに製作しました。 ■頭部 まずこのキットで気になるのが「間延びした顔と太い首」です。 ココを弄ってカッコよく見えるようにしてみます。 合わせ目から前後に2ミリ幅まし。 フェイス部は切り取って縦に0.5ミリ詰め、頭部に2ミリ奥になるように再接着。 首は切り飛ばしてMGZガンダムのものにコンバートして頭部側にボールジョイントを仕込みました。 ■胸部 胸部にMGver.1のザクのフレームを仕込みました。 エンブレムは0.5ミリプラ板を張って厚みを持たせました。 ■腕部 肩はMGザク、上腕部は上半分がMGザク、下半分はキット。 ひじ間接は自作。 下腕部はキットそのまま。 手首にボールジョイントを仕込んで拳をMGゼフィランサスのものにコンバート。 ■腰部 丸々MGゼフィランサスにコンバート。 フロントアーマーとリアアーマーをキットを加工して取り付けました。 ■脚部 太股から膝関節までMGゼフィランサス。 脛部分はあまりにも長いのでキットを3ミリ詰め、内部にゼフィランサスのフレームを埋め込みました。 足首はキットをガイドに箱組みで形状を変更しました。 ■バックパック そのままでもなかなか味があって良いんですが、ちょっと寂しかったのでキットのものに1/144バイファムのスリングパニアーをくっつけてみました。 イメージはマジンガーZのジェットスクランダーですが、これ単体でも飛びそうに見えたら成功ですね。 ■塗装 カラーリングはボックスアートのままですが、バックパックの羽の色を間違えましたw 下地:ジャーマングレー 赤:スーパーイタリアンレッド 黄色:ガンダムカラーイエロー 青色:コバルトブルー 白:ガルグレー 関節:ブラックメタリック ■感想 購入してから10数年、ずっと段ボール箱の奥に入っていたんですが、こういう機会がないと作らなかったかもしれません。 なるべくキット自体のいい所を残しつつ仕上げてみましたがいかがでしょうか? 「こんなのアトランジャーじゃねーっ!!」ってなお言葉もあるでしょうがその出自から考えてもこういう仕上げもアリと思っています。 反省点はちょっと時間配分を間違えて、仕上げに十分な時間が取れなかったことです。 次回があればもう少し余裕を持った計画を立ててしっかりと仕上げてみたいですね。 |
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