宵っ張りのTaKa作1/144トゥランファム スリングパニアー(バンダイ製)
※下の小さいサムネイルにふれてください!製作コメント
■トゥランファムって何? トゥランファム (TORUNFAM) 形式番号 - FAM-RV-S1T 全高 - 17.6m(頭頂部) 全備質量 - 27.0t(宇宙用換装時)、26.5t(地上用換装時) 自重 - 16.8t 主な搭乗者 - ケンツ・ノートン(操縦)、カチュア・ピアスン(砲手)、マキ・ローウェル(砲手)他、地球軍パイロット多数 武装 - ビームガン 対異星人用として投入された最新型RV。バイファムを元に複座化(パイロットとガンナーの2人が搭乗)したタイプ。このためポッドはバイファム等とは異なり、展開する翼で大気圏内でも飛行が可能。作中では、本編中盤で接触した地球軍の駆逐艦ロナルド・レーガンからパイロットとともに数機がジェイナスに配備されたもののパイロットが死亡したため、ケンツとカチュアが主に搭乗した。ナンバリングは腹部ハッチと肩部に設けられ、子供達が使用したのは8号機と11号機だが、後者はククト星降下後、ジェイナスとの合流直前の戦闘で頭部に被弾、機体が沼地に擱坐したため放棄された。(Wikipediaより) ■作成コンセプト 1984年に発売されたバイファム関連のキットはシリーズとして始めてポリキャップが採用されました。今の目から見てもかなり出来の良く、キット毎の出来のばらつきも無いので旧キットの入門用としても最適なのではないでしょうか?? 今回は以下の2点を中心に工作しました。 1)間接部分をボールジョイントなどを使用してアップデート 2)各部のディテールアップとプロポーションの変更 1)は股関節をボールジョイントに変更して足が8の字に開くようにしました。コレだけで結構雰囲気が変わります。後は細かい部分を後ハメ可して塗装や工作がしやすいようにしました。 2)はもうこのあたりは好みになってきます。 ・頭部:扁平だったのでエポパテを盛って丸みを持たせる。 ・胸部:腰の部分でカットしてボールジョイントを仕込んで多少スイングするように。 ・腕部:手首をエポパテにて自作。 ・スカート:分割してボールジョイントを仕込んで多少足の可動域を稼ぐ。 ・脚部:スネを30ミリ、足首部分が埋まってるようなのでプラス20ミリ、合計50ミリ脚部を延長。 すねアーマーにエポパテを盛ってシャープに。 ■塗装 やはりおじさんは塗装が苦手ですora 寒くて塗料の乾きが遅かったせいか、マスキングテープをはがしたらペリペリと塗装がはがれてしまい、リカバリーはしたものの塗装面がボコボコになってしまいました。 ■総括 いやはや、前回と同じように細部のディテールアップだけのつもりが最後には大改修になっちゃいました。やっぱり思い入れのある機体は駄目ですねWもう一つ踏み込んで色々やっちゃっておかげで本当にギリギリまでかかって塗装に割く時間がほとんどなくなってしまったのが反省点ですね。 リベンジ出来るなら次回はもう少し計画的に工作していきたいと思います。 |
ギャラリーページへ戻る