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ペケロッパ作 1/144 アッグ
※下の小さいサムネイルにふれてください!製作コメント
今回自分に課したテーマは金属表現です。 そして、キットの設定は「土木用アッグを現場の者が特注でメタリック塗装の発注をした!納品したての新品だぜ」です 。 アッグは元の形が気に入ってるので大きな改造はせず、修正のみにしてます。 カッターの歯の側面とドリルの凸部分には240番のペーパーでヘアライン処理を入てます。 カッターの内側は元の面を削りラッカーパテによる鋳造表現を入れましたカッターは鋳造で作って歯を研磨したという設定です。 塗装も側面は重量感がでるようにフィニッシャーズのフォーミュラクローム正面は岩などを削りだす部分のキラめき感が出るようにMr.カラーのシルバーと変えています。 ドリルは凹み部分を中心にスモークを吹いて重量感を出しました。 クリアオレンジ部分とドリル、カッター等のシルバーには艶を出すためフィニッシャーズのオートクリアを吹いてますがその他の部分には、メリハリをつけるためMr.カラークリアー(つや消し)を吹いてます。 頭の動力パイプが入る部分は元のままだと角度が急すぎて気に入らなかったのでエポパテで流線型にしました。 また、受けの部分はキャンバス加工にしてます・・・ちょっと皺をいれすぎましたが ランドセルは発注者のこだわり!でシャアザクのレッドにしたぜぇという設定です。 モノアイは他の多くの方が加工してくるだろうと読んで、あえて塗装のみにしてます。 後はボディ下部の排気口?がキットは凸の線のみだったので、箱絵のとおりに削り込んで排気口ぽくしてます。 元々改造はしない方だったので鏡面加工以外は初めての事ばかりです。 今回はキットに対する愛が審査基準ということで鏡面加工自体は難しくないものの旧キットを鏡面加工するまでに至る手間をかけたのが愛だと受け取ってもらえればと思います。 また、大きな改造はしてないので誤解を恐れずに言えば手間をかければ誰でもここまでは仕上げれるよ!という初心者の手本になればいいかな?とも思ってます。 あぁ、そうでした。 鏡面塗装も今までしてきたのとはちょっと違う手法で2000番までかけた後すぐにコンパウンドではなく、もう一回クリアを吹き付けてコンパウンドで磨く手法を使ってみました。 これは深みが出て気に入っております。 まとめとして今回見て頂きたいのは、ドリルの金属具合ですね。 ほんとに超絶技巧派モデラーではないww参加当初から改造よりも塗装で勝負!と言っていた自分としては納得の出来です。 それでは長くなりましたがアップロード作業の方よろしくお願いします。 私も今回のコンペ、他の方がどんな風に仕上げてきたのか見るのが楽しみです |
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